パパの育児疲弊


最近、パパが育児に熱心に参加している姿をよくみる。

物腰が柔らかく、ママに気を配り、仕事も一生懸命、育児サポートも熱心で。

10年前は、こどもルームにパパの姿は珍しかったが

現在はちらほら見かける。

10年前に育児をスタートしたともえ助産師には

とてもうらやましい家族像。

 

しかし、その中に表情がパッとしないパパがいる。

話をよく聞くと、心身とても疲れている。

精神科の受診や、転職を考える人までいた。

 

ともえ助産師の観点から、客観的にみると共通する特徴として

・仕事にも家庭にも一生懸命で、大切にしている。

そのため起きている間、ずっと神経をすり減らしている。

・優しい性格な為、職場でも強く言われがち。

・家庭では、妻の意見を優先している。

・言葉のキャッチボールの強さやリズムは、妻のペース。

・ケンカをほとんどしたことない

・パパの事が優先される状況が少ない。

 

ママの育児のサポートをしているパパからすると

サポートをしても

こどもは結局「ママ大好き」とママのところへ行ってしまう。

注目をあびたり、優先して労わってもらうことが少ないため

心の回復する機会が得にくいようです。

 

何人かのパパの育児相談にのらせてもらったら

「気持ちを整理できた気がする」

と、言ってもらえました。


「また、何か次何かあったら

パパでも相談しに行って良いんですか??」


もちろん!!!!✨✨

 

とにかく、私が軽くなるお役に立てるのであれば

いつでもお気軽にご連絡ください。